更新が遅いですね、、、(冷汗) 世間では正月気分はとっくに終わっているだろうけど、一応復路の写真も見て下さい。
前夜たらふく飲み食いし、箱根路を走るストイックな若者たちとうらはらな世間に薄汚れた我々ではありますが、明朝はしっかり早起きし8:00前には宿をチェックアウト。湯本の国道1号線沿道に向かう。 8:00にラジオが順大のスタートを告げた。 いよいよだなあとワクワクする。
函嶺洞門をしばらく降りた山下りの終着点あたりで観戦することに。


わんこさんもお父さんに背中に応援旗をくくりつけられておとなしく観戦。
先導の白バイに向かって「わんっ!」と挨拶していた。
、、、白黒だからか!?
待つこと30分。 いよいよ選手が通過。 1位の順大、2位の東海大学。 両校の差はあまり縮まってないように感じた。 しかし、8:00に芦ノ湖を出発してもうここまで山を下って来てしまうのだからさすが。 速いなあ

3位日大と4位日体大。 日大・末吉君はだいぶ追い上げてきた模様。 ガンバレー!!

1昨年前までV4の駒大が通過。 大手町に着くまでに追い上げられるかな...

名門の中大もこの時点で14位で通過。 うーん 大丈夫かなあ

やっと来た! 待ってたよ!!! 昨年優勝校の亜大。 15位で通過。

小包龍もちょっと心配そう。 でもまだまだレースはどうなるかわからない ガンバレガンバレー!!

全部の選手の通過を見送り、箱根湯本の駅に向かう。 気づけばすごい人だ。

駅前の商店街に現在の順位のボードが。 記念に一枚。
せっかくここまで来たのでやっぱり少し海が見たくなった。 途中国府津で下車。 駅を降りると国道1号を挟んで海はすぐそこに。 ここも1時間ほど前に選手たちが通過していったはずだが、すでに平常の静けさを取り戻していた。 今年初の海。 波の音とラジオを聞きつつしばし休憩。

10:56am ふたたび東海道線へ。 電車で選手達を追い越し、東京駅へ向かう。
昨日観戦した日比谷通り、馬場先門付近に到着。 もうすでに沿道にはたくさんの人が。 タスキは10区に続々渡っている様子。 順大が順調に首位をキープしている。
この日は暖かくて待つのもありがたい状況。 昨年は寒くて大変だった。 ラジオを聞きながら1時間近く選手の通過を待つ。 いよいよ最後。しっかり見なきゃ。

完全な独走状態で現れた、首位順大・松瀬君。 よかったねよかったね。 このままゴールまであと1km半 無事に走ってほしい。

順大通過後、待つこと6分近く。 現れた2校 デッドヒート これは最後までわからない、、、 どうなっちゃうの?!と周りの人々もどよめく。
間もなくラジオが順大のゴールを伝える。 おめでとう 圧勝だ!!

よかったね 古豪早大 久しぶりのシード権。 かつて箱根のスターだった早稲田の渡部監督は猫田と同じ高校の出身だ。母校が生んだスーパーヒーローの一人。 だから猫田も密かに応援している。

さすが中大。ここまで追い上げた。 専大もすごいな!! 9区を走った湯野君のblog
http://ryutaro.jugem.jp/がメチャメチャおもしろくてたまに見ていたのでこれもまた密かに応援していた。 湯野君の走りが生で見たかった、、、 12年ぶりシード権おめでとう うらやましいぞっっ

来た来た 苦しそうだ ガンバレ 亜大!! しかし何とか10位で通過。 シード権はキープ出来そうだからよかったではないか!!! 小包龍もうれしそう いいなあ

11位 城西大学 前の亜大とはだいぶ差があるから今から挽回は難しそう、、、 2年連続11位とは! 去年を思い出す、、、 今年はシードに入ってもらいたかったなあ

だいぶ待ったよ 苦しそうだ ガンバレガンバレー!! 来年こそは頼む!!! どうかまた来年も猫田を箱根に連れて行ってくれ!
実際沿道に行くと、テレビでは分からないことがたくさんわかる。 目の前で選手を見るとやっぱり感動する。 みんな本当に必死だから。 頑張っている人達を見るのは実に気持ちがいい。
グダグダな私たちも、少しだけ背筋を延ばして。
何だかちょっぴり選手たちに元気を分けてもらったような気分になった。
やっぱり箱根駅伝はいい。
今年もありがとう。
Nikon D200 (写真:小 文:猫田
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