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2006年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年11月

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只今、制作中。

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突然ですが、池袋のカフェで写真を使った映像展を6人で行います。
会期は11/28~12/10(写真も展示/月曜休)
私も参加します。(小
詳しくは下記をご覧下さい。よろしくお願いします。

HP →http://www.acidtest.jp/stereotown/
BLOG→http://stereo-town.cocolog-nifty.com/blog/
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| 無差別級 | 00:19 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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シーナさん

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GR-DICITAL 台北

「シーナさん」とは言わずもがな作家の椎名誠さんのことである。
私はシーナさんが好きである。 シーナさんの圧倒的決定的オモシロオカシ的怒濤の文体(シーナ調を意識、、、)はいつ読んでも見事でまたたく間に引き込まれてしまう。本当にたまらない。

シーナさんの本は大好きなのだが、実は私も毎度毎度そればかりを読んでいる訳ではない。 時としてシーナさんの本を無性に激しく読みたくなる時期があり、まさに今わたしは人生に何度目かの「シーナさんブーム」のまっただ中にいるのだ。

最初に「発作的シーナさんブーム」が訪れたのは私が社会人になって間もなくのころだった。
遊んでばかりの学生時代で確固たるビジョンも意志も何も持たぬままま就職したのが某商社の一般事務職だった。 不得手な計算事務に四苦八苦し、学生時代の仲間たちとはちょっと違った華やかな雰囲気の同期にも最初はなかなか馴染めず「これが社会人の日常か、、、」などと暗い気分で毎日を過ごしていた。 漠とした不安がつねにまとわりついていた。
家を出てからの楽しみは通勤時、電車の中で好きな本を読むときだった。 しかしそれも最初のうちで、日ごとますますどんどん気分が滅入っていくにつれ、何巻もあるような壮大な物語や正統派のブンガクはついにはアタマが拒絶するようになってしまった。

そこでシーナさんの本の登場である!! シーナさんの書く文章に「わはははははは」などとついつい引き込まれ何度降りる駅を過ぎそうになったことか。 シーナさんの本を読んでる間だけはおかしくてしばし陰鬱な気分を忘れた。 とくに「あやしい探検隊シリーズ」と「哀愁の街に霧が降るのだ」は私の学生時代とも被る点が多々あり当時だいぶ気分を和ませてくれた。かくして私の「第一次シーナさんブーム」は訪れた。

こんな後ろ向き人生の「現実逃避」のためにシーナさんの本を読んでいるなどと言ったら、他のシーナさん好きな人やご本人が知ったら(知れるわけもないが)どう思うだろう。
でも本当のことだからしょうがない。私が最もシーナさんを必要とするときは、このように一人勝手に弱っているときなのである。 それからも何度か「シーナさん漬け」のブームは訪れた。 そのたびにひたすらシーナさんの文章に没頭し、気持ちを紛らわせていた。

で、今である。 今日は「ロシアにおけるニタリノフの便座について」を読んだ。
笑った。メチャクチャ笑った。面白すぎた。といっても電車の中や一人ランチのときなので笑いたくても笑えない。 こみ上げるおかしさをこらえるのに必死だった。
それで今日フと思ったのである。 こうやって何度シーナさんの本に助けられてきたのだろうと。
そして自分はきっとやっぱりなんとかなるのだろうと。 何となく鬱っぽかった気分が今日久しぶりに少しだけ晴れた気がした。

なんってったってこっちには「シーナさん」の本があるんだかんなっ!!!
わたしの「究極のお助けアイテム」に感謝

長文駄文 失礼、、、  (猫

| 無差別級 | 00:15 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩6

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Nikon D200 鎌倉 由比ガ浜 (小

| 散歩 | 13:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩5

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Nikon D200 鎌倉 由比ガ浜

文学館を出て、海岸へ。
陽が傾き始めた。
風が少しあり、肌寒くなってきた。
海岸はサーファーや砂浜で遊ぶ人たちでにぎやかだった。
そして、斜光が写真を撮る意欲を掻き立てた。(小

| 散歩 | 14:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩4

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Nikon D200 鎌倉 

我らがお目当ての鎌倉文学館に到着。
古い洋館のあの雰囲気が好きな猫田もご満悦。
庭も広く海が望めるのが乙だった。
庭に咲く薔薇も満開で、日曜の午後とてもマッタリとしてしまった。(小

| 散歩 | 14:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩3

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Nikon D200 鎌倉 由比ガ浜大通り

趣きのある建物その2(小

| 散歩 | 11:09 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩2

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Nikon D200 鎌倉

今回、鎌倉散歩での目的の1つは「鎌倉文学館」。
鎌倉駅から歩ける距離だと小猫散歩団は判断し、
由比ガ浜大通りを目指して歩き出した。
文学館までの道のりは趣きのある店や建物が多く見られた。
車が多い通りだったが、ついよそ見をしながら歩いてしまった…。
つづく(小




| 散歩 | 01:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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鎌倉散歩1

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Nikon D200 鎌倉
駅前の店で目が合った。(猫&小

| 散歩 | 00:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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バラの洋館 秋

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Nikon D200 GR-DIGITAL 東京 旧古河庭園

春のバラの季節にも訪れた旧古河庭園
あのとき「秋にも絶対来よう」と固く決意したのだが、その思いをお日柄もよい本日決行してみた。

芝生広場での本日のフリーコンサートはハープとヴァイオリンの二重奏
美しいお二人の演奏家の奏でる音にしばし夢心地

いい午後だったなあ    (小&猫



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窓越しの光

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GR DIGITAL 台湾 基隆

今日の東京は清々しい秋晴れ。
高くなった秋空から降り注ぐ光がきれいだった。(小
 

| Taipei | 23:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ショベルカー

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GR-DIGITAL 東京 板橋区

何かを景気よく壊していた  一度乗ってみたい気もする。  (猫

| 日常 | 02:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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雨の日のもてなし

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Nikon D200 自宅 (小




| 日常 | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネコ日和

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Nikon D200 東京 板橋区

今日はネコ日和だった。 数えると朝からのべ9匹に遭遇したことに!! 
「ネコ日和」と言うと「ほんわりとあたたかいお日さまの出ている日」を思い浮かべるが、実際は曇りの日のほうがネコに出会う確率が高いような気がする。 たまたまそうなのかもしれないが、最近は特にそのような傾向にあるのは間違いない。
どんより曇り空はやはり気分も重たくなるが、ネコに会えるチャンスが高いのだと思うと曇りも悪くないなあなんて考える。 


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チビネコさんがお手て揃えてちょこんと座ってた。 かわいー   (猫

| ネコ | 22:29 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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仙台

先週、仙台に行ってきました。 仙台に行くのははじめて。
第一印象は「ゆったりしててとてもきれいな街」
牛タンをはじめおいしいものはいっぱいだし(また食い物か、、、)
緑が多くて空気もカラっとしてて気持ちいい

こんな街で生活してみたくなりました

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ちょうど訪れたときにはフルキャストスタジアムで楽天の試合が3連戦で行われていました。
駅からスタジアムまでまっすぐにのびた大通りで、これから観戦に向かうたくさんの人並みに遭遇    何だかみんな気持ち良さそうに歩いていて楽しそう
途中でこんな自動販売機を発見!!


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「仙台に行ったらぜひここに寄ってみて!」と幼なじみにすすめられた「cafe モーツァルト」
木のよく使いこまれた風合いのテーブルがとても印象的なすてきなカフェでした。
本棚に並んだ写真集や文庫本 よくよく見たら私の好きな作家のものも多くて、、、
友人が私に「ぜひ寄って」とオススメした理由がわかり、ひとりほんわかとした気分でしばし過ごしました。

また行きたいなあ  仙台    (猫

| 無差別級 | 03:21 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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